海外では、当たり前に利用されているベビーシッター。
日本では、子を預けれるのは「親」「保育園」が当たり前で「ベビーシッター」という選択肢はありませんでした。
2014年に、子育てをしながらベビーシッターマッチングサービス「キッズライン」を立ち上げた、経沢香保子さんを掘り下げてみました。
経沢香保子さんのプロフィール
※画像引用
お名前:経沢 香保子(つねざわ かほこ)
誕生日:1973年4月23日うまれ(現在51歳)
出身地:千葉県
職業:経営者
結婚:離婚2回経験
家族:娘2人、息子1人(長女は4歳のときに先天性の心臓病で亡くなっています)
経歴
千葉県松戸市生まれ。
桜蔭中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学経済学部に進学。
卒業後、1997年にリクルートに入社し、後に楽天へ転職。
2000年にトレンダーズ株式会社を設立し、代表取締役に就任。
2012年にトレンダーズを東証マザーズに上場し、最年少上場女性社長として注目される。
2014年にトレンダーズを退任後、ベビーシッターサービス「キッズライン」を運営する株式会社カラーズ(後にキッズラインへ社名変更)を設立。
現在は複数企業で社外取締役も務める。
キッズラインの立ち上げ背景
経沢さんは、31歳の時出産した第1子が難病を抱え1500gという小さな身体で生まれ、保育園に預けられない状況の中で会社を辞めるかどうか迷いましたが、
ベビーシッターに支えられたことで子育てと仕事の両立が可能になり、何人ものベビーシッターさんにお世話になったとのこと。
その経験からベビーシッター文化の重要性を強く実感し、「日本にもベビーシッター文化を広めたい」という思いを抱き続け、2014年その夢を実現させるべく「キッズライン」を設立しました。
自身の経験をもとに、信頼できる、安全で便利なサービスを提供することに心を注ぎ、ベビーシッターの新しい文化を作る挑戦を始めました。
経歴がかっこよすぎますね。
仕事面では、キャリアウーマンでTHE女性の憧れというイメージですが、プライベートでは辛いことも乗り越えて、むしろ糧にしているところがすごく尊敬できます。
経沢香保子さんはどんな人?
学歴も、経歴も良い経沢香保子さんがどんな人なのかを深堀りしたいと思います。
現在結婚はしている?
2014年に二人目の旦那さんと離婚されてからは、結婚されていません。
現在は2004年うまれの16歳長男と、2008年うまれの12歳次女の3人家族です。
avexの松浦会長と会うために100万円払う?
経沢さんは松浦さんがすごく好きとのことです。
松浦会長が出した写真をオークションで落札し、100万円で入札!オークションで入札した人が松浦会長とご飯が行けるとのことで、松浦会長とのご飯が実現したとのこと。
※25分くらいの部分です
行動力の塊!という印象を受けました。実際に行動に起こせる人が少ない中、今から20年以上前という女性経営者がほとんどいないときに、最前線で上場企業を構築したり、とてもアグレッシブで冴えている方だな、と尊敬しました。
最近の活躍は?
最近では、Nontitleで相談役やミッションの審査員としてYouTubeに出ていました!
※1時間25分くらいの部分です
私が経沢さんを知ったのもNontitleを観たからです♪
キッズラインは知っていましたが、女性経営者でかっこよ!と思ったのが第一印象でした。
ブログも毎日更新されています!
すごくためになることを発信されていて、読み込んでしまいました。
まとめ
経沢さんは、最年少上場経営者など、かっこいい肩書がたくさんありますが、それまでにいろんな苦難を経験されている方でした。
娘の難病、4歳という小ささでこの世を去ると、普通では耐えきれないようなことも仕事へ活かしているとってもかっこいい女性です。
「キッズライン」のシッターがわいせつ行為、などで不祥事が目立つこともありましたね。
ただ、「キッズライン」がママにとって救いになっていることは間違いない。そう感じました。
78.3%の母親が「産後は精神的につらかった」と回答
※引用元:【産後のメンタルヘルス調査レポート】
わたしもいつか子どもを授かれたら、利用させていただきたいと思います♪
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